【S20 使用構築】鉢巻フェローチェで相手のSwitch破壊するよー！ 【最終1905-297位】
こんにちは。ふかしです。
今期は最終日直前に両ROMとも19乗りそうだったのですが、結局''暑さ''でサブが溶けに溶けてしまい蒸発し、この世から消えてしまったので本ROMを1905で放置したままの撤退になりました(><)
前期は最後まで構築が定まらず、勝ちきれなかったので今期は構築を固定して使ってましたが、最終日ではこれもかなり厳しかったなぁと感じるところでした。
今日からダイマックス禁止の伝説厨キッズ御用達のルールが始まり、冠ルールが実質最後となっていたため、あまり参考にはならないかもしれませんが記事を書かせていただきます。
【構築経緯】
1.ドラパ、ポリ2、ナット、カイリュー、スカーフラゴンあたりがかなり増え始めたので、これらに打点があり技範囲が広く、火力のあるフェローチェを採用。
2.水ラオスが鉢巻フェローチェのインファを平気で耐える(キモい)ので引き先としてサンダーを用意。
3.ここまでミミッキュやダイジェット持ちエスバがキツイので耐久ランドを採用。
4.ガチガチの受けサイクルだとサイクル戦少し不利になってしまうので、特殊受けにも強い風船マグスト挑発ドランを採用。あとサンダーラゴンがアロキュウマンムーと氷タイプに激弱であるため。
5.サンダーランドをくるくる回した上で最後に抜き性能と詰み性能のまあまあ高い珠ミミッキュも雑に採用。
【コンセプト】
・鉢巻フェローチェの超火力でボコボコに殴る→サンダーランドでくるくるしてダイジェット押して世界滅亡させる。
・サンダーランドで相手を削りながらラストミミッキュで詰める。
【個体紹介】
1.フェローチェ@こだわりハチマキ BB
調整 as252 h4 陽気
技 インファ とんぼ とびはねる トリプルアクセル
言わずもがな本構築のMVP。鉢巻インファを受けれる奴がこの世界のどこにもいないと言っても過言。hbずぶといナット確定1発、ヌオー確定2発、同じ調整のエアームド、アーマーガアも同じく確定2発なので後出しの場合では受かりません。
初手から出すこともあり、ラグラージ対面も少なくなかったが、hbずぶといラグラージをインファで確定2発(オボン込)で落とせる恐ろしさ。
フェロ-ラグ対面、相手は有利だと勘違いしてステロからまくことも多く、欠伸を打たれずにラグラージを突破できるという逆に有利な対面を数多く作らせてもらった。ただ、裏にゴーストタイプがいる場合は引きを警戒した方がいい。
また、Sが速すぎてスカーフラゴンや1竜舞したカイリューを素で抜いてるのがガチで強い。ラゴンに関しては無振りであればインファでほぼ確定1発(81.2%)、体感落とせなかったことは無かったので神。また無振りライコウもインファで一発です。
一応エスバもワンパンなのですが、後半はほぼタスキしか持ってなかったのでとんぼ(後半はスカーフケアして即ランド引きも増えた)→ランドに変える展開の方が多かった。
ここ竜舞するな〜というカイリューに後投げしてトリプルアクセルで落とすみたいなことも少なくなかったです。
つい最近までは毒づきを採用してたけど、毒づきで死ぬフェアリータイプのポケモンが皆無なのでダイジェットにもなるとびはねるにした。
ラスイチ相手ミミッキュダイマでダイウォール→影うちをケアして飛び跳ねるで倒せたことも少なくなかったでこの判断は正解だったと思う。
前期のくろこさんの影響なのなスカーフを持ったミミッキュがやや増えたので、初手ミミッキュ出しには警戒して→サンダーかドランに即引きすることも少なくなかった。
2.ヒードラン@食べ残し もらいび
hc252 s4 控えめ
技 マグスト 挑発 ラスカ だいちパワー
マグストを当てさせすれば最強ポケモンの一角と言っていい。特に細かい調整はなしだが、使用感はこれで正解感がある。
受け崩しやカバウツロナットという邪悪な並びを破壊する役割で使っていた。マグストを当てればハピナス、ラッキーにすら勝ってくる化け物。こいつの強みはやはりマグストで、同時に弱みもマグストなのである。
ポリ2にマグスト3回連続外して麻痺らされた時はマリアナ海溝の最深部に捨ててこようかと思ったが、こいつ程受け崩しが容易にできるポケモンもいないので踏みとどまった。
また、ポリ2にも無理やり後出しが出来る。マグストであらゆる受けポケを破壊した上にダイマを切ったときの耐久の素晴らしさには感動しました。
ウェポンが地震しかないカバルドンとの対面は欠伸を打たれてもマグスト→挑発でカバルドンが何も出来なくなり、ただヒードランが起きるのを待つしかないという現象が起こります。
環境の終盤、ウオノラゴンがかなり数を減らしてカバうつろナットが増えたことにより、こいつの活躍も終盤にかけて伸びていった。裏MVP。
3.ランドロス@オボン いかく
h252 b180 s76 ずぶとい
hb→後出しでエスバの珠カキュウ威嚇込みで良い感じに半分削れてオボンが発動するくらい。
s→1ジェットでエスバ準速抜きまで調整。
物理後出し要員。
上記以外特に記載することなし。
4.サンダー@弱保 せいでんき
h252 b208 s48 控えめ
技 ほうでん 暴風 かいでんぱ はねやすめ
s→1ジェットで最速エスバ抜き 他はhbぶっぱ
サイクル戦で有利なボルチェンは弱保と相性悪いので放電に変更。フェローチェの引き先。
水ウーラオスのようき水流連打は半分いかないくらい、意地っ張りだと半分超える。鉢巻は3割くらいまで持ってかれて受からないけど、3回打てば1回静電気引くよねっていう願望受けポケモン(実際体感8割で静電気引くイメージ)。
シーズン序盤は弱保をあまり警戒されず、イージーWinを量産したが後半はかなり警戒されて刺さらなかったイメージ。
かいでんぱを持つことによってポリ2のれいびを最小ダメージに抑えて弱保発動させる。また放電、暴風によって弱保発動させずとも運ゲーでポリ2を突破する。凍らされることも多かったのはマジで...だった。
1回ジェットすることでウツロも抜けるのでダイマターンが噛み合えばワンチャン快電波入れることが出来るのが邪悪。
5.ナットレイ@食べ残し 鉄のとげとげ
hb252 s4 ずぶとい
技 鉄壁 やどりぎ ボデープレス 守る
刺さる時はマジで強いが、炎技、炎タイプがいると逆にこっちが不利なサイクルを回すことになる0か100のポケモン。環境の水ウーラオスはほぼこだわってるので水流に受け出しすることも割とあった。
また、環境のナットは全員Sが振られてるので大体S負けて上からボデープレス打たれる。いうてもこれはボデープレス合戦でお互い良い感じに削れるので裏の特殊ポケモンでなんとかなる。
ウオノラゴンに受け出し出来る、エースバーンを選出誘導させるくらいがメインの役割。
カバウツロナットを破壊すべく、ドランナットサンダーという攻めた選出をすることもあった。ナット初めて使ったけど、しっかりと強かった。
6.ミミッキュ@珠
as252 h4 陽気
技 じゃれ ゴダ かげ 剣舞
みんなのダイマエース。可愛ええ。
【基本選出】
・フェロ＋サンダー＋ランド
・ドラン＋サンダー＋ランド
・ミミ＋サンダー＋ランド
→上記三つがメジャー。アロキュウマンムーがいる時はサンダーランドみたいな出し方はしない(主にランドを出さない)。
・ドラン＋ナット＋サンダー
・フェロ＋ドラン＋ランドorサンダー
→アロキュウいる時とか。露骨にカバウツロが見えてる時に出す。カバウツロラゴンみたいなだし方も増えていたので、この出し方も弱くはなかった。
【立ち回り】
常に相手のやりたいことをやりそうなことを潰した上で自分のしたいことを押し通すイメージで立ち回ってました。
初手耐久サンダーミラーはかいでんぱ→即ランド引きで剣舞ジェットみたいな動きが強かった。快電波入れられると相手のサンダーはボルチェンか、かいでんぱ突っ張りするので相手に隙を与えずランドに引くことで剣舞を安定して積む事が出来る。
上の展開だと相手はサンダーからポリ2に引くことが多い。相手目線はこっちのランドロスは剣舞積んでるのでダイマ切る顔してるが、裏に本命のダイマエースのミミッキュを取っておくことで、相手のダイマを無駄打ちさせ有利に立ち回れた。ダイスチル持ちはもう知らん。
たまに上記の状況、引き先で願望ランド出してくる人も謎に少なくなかったのでそういう奴には普通にダイジェット打ってました。
初手ドラン出しはカバ、ポリ、ドヒといった受けポケに強く、出し勝ちするとかなり有利に立ち回れることが多い。ここで初手水ウーラオスなどで出し負けすると裏のサンダー引きなどを読まれてレンチ打たれたりとめちゃくちゃ弱い。一長一短。
マンムーが初手に来そうな場合、サンダー出して初手ダイマする。カバはどうやって倒したか覚えてない。確かフェロでトリプルアクセルかインファして欠伸されたらドランかサンダーに引いて倒してたような。
ラグはフェロのインファ確定2発ですが、1発目打つとダメージ量的に鉢巻見られるのでミミドラパ引きを警戒した方がいいです。ここを読み負けると不利な対面になるので...。
アロキュウいる場合、フェロとんぼ(アロキュウがスカーフくさくなければ)からヒードランorナット出しみたいな立ち回り。
スカーフレヒレドサイの並びも増えて来たので、サンダーレヒレ対面引き読みでランドロスを後出ししたりと後半は熾烈な読みによるサイクル戦が多かった。
裏にマンムー隠す構築に弱い。水ロトム、ヒートロトムも重かった。後半謎に増えた黒ウーラオスもまあまあキツめ。
【反省・まとめ】
冠環境ラストでしたが、勝率はサブも含めれば五分五分と言った感じでした。結果的に1905と悪くはない方なのかもしれませんが、恐らく潜っていたら負けていたような気がします。
終盤にかけて、この構築が刺さらなくなってきてるなぁと感じる場面が多かったです。それでも勝てたのは練度が高かったからだと思います。ここは相手はこう動くみたいなのが経験と推測で読み勝ちし続けられていたからのものです。
常に読み勝つことは難しいですし、読み勝った上でも勝てなくなるのがサブロムを上げてて実感しました。実際、俯瞰的に見たら強いか....?これってなっちゃってました。
毎シーズン最終日が尽く勝ちきれてないので、課題としては柔軟に色んな構築を使いこなせる力、構築を作る力みたいなのを伸ばしていきたいと思ってます。
来シーズン、高い順位でまた会いましょうʕ•̫͡•ʔ
【S18 使用構築】最高1994 特殊ふとうのけんで奇襲しろ 【最終1975-215】
こんにちは、ふかしです。
禁伝環境が終わり約3ヶ月ぶりの冠環境になったわけですが、この環境どうやって勝ってたかなーとか禁伝環境の方が勝てたなとか色々思うところは沢山あるシーズンだったのかなと思います。
僕も禁伝環境が終わってからの１ヶ月経過が早すぎることに衝撃を覚えてます。
まぁ僕の考え事はどうでもいいと思いますので、すぐにでも僭越ながら構築記事を記載させて頂きたいと思います。
【構築経緯】
環境にいるカバラグ以外のエースバーン、サンダー、ウーラオスにも起点を作らせない、なるべくダイマを切らない奇襲で相手の選択肢を限りなく減らす。
【コンセプト】
・初手スカーフポリZで奇襲
・奇襲した上でガブミミサンダーのどれかでダイマを切って詰む
【使用構築】
1.ガブリアス@タスキ as252 h4
性格 陽気
特性 鮫肌
この辺は相棒ポケなので脳死で使っていましたが、その種族値のバランスの良さあって普通に強かったです。
基本的には最後か2番手か最後に出します。この環境ではカイリュー、ヒードラン、レジエレキに強く、キバがあるのでナットレイにも強く出れます。ナットレイが出てきた時に無理やりガブ後投げして剣舞する様なこともありました。
ただ、目立って活躍してた時は砂かきドリュウズの一撃を耐えた上でダイバーン→ダイアースで殴って落とせるのは強かったです。
1:1でサンダーの打点が暴風しかない場合、無理やり剣舞→スケショで落とすというゴリ押し運だけムーブもそこそこ決まりました。
2.ミミッキュ@珠 as252 h4
性格 陽気
特性 ばけかわ
技 ゴダ剣舞じゃれかげ
基本的ダイマエース。コイツとダイマがあればまだ試合は終わってない。
サンダーに後出し剣舞ホロウムーブが強い。この型のこいつの使い方は大体把握できると思うので、書くことはそんなありません。
性格臆病
特性DL
技 はこう れいび 放電 トリック
最強のエースポケモン。コイツのお陰で100体は水ウーラオスを葬った。DLってやってることふとうのけんと同じなので実質特殊ザシアン。
水ウーラ、テッカグヤ、サンダー、ランド、レヒレといった数多くの最強ポケモンに強いです。
スカーフウオノラゴンにも強く、無振りであればほうでんれいびで確定2取れてます。また上から技打った上でポリゴンzがやられた場合はこだわりハチマキだと断定できます。
またポリゴンZ→初手ダイマのイメージからミミッキュを後投げしてくる人も多く、タダで化けの皮を剥がさせてくれる対面もありました。
HBであればカバ、ラグに対してDLでCが上がったダイアタックで確定一発です。カバに対してはダイアイス打てるため、ダイアイスで確定一発取れます。あとれいびほうでんが4倍弱点でなければ破壊光線の方がダメージ入ります。
HDポリゴン2に関しても奇跡持ってても後出しではダイアタック受かりません。確定2発です。
ただ、初手にエースバーンや悪ウーラオスが来てしまうとやることが限りなく少ないので破壊光線を打つしかありません。ただ後続のガブミミでカバーが効くので相手のptにミミッキュがいなければ困ることはそんななかったかなぁと。
また初手にドラパるとが来た場合、DL対策してないとc1↑れいびで落とせます。
対面ランドロスで裏にポリゴン 2バンギナットレイラッキー等がいる場合、トリックを使って腐らせることも出来るのがガチ最強でした。
他のポケモンにトリックした後にポリゴン2ラッキーが出てきた時にトリックでしんかのきせき剥奪出来るのも大分強い。
それに加えてこいつは持ち前のSが90あり、そこそこ速いので耐久ランドサンダーにもスカーフ失ったあとも殴れます。
Sのおかげもあり、コイツの初手スカーフ奇襲→ダイマで3タテすることも少なくなかったです。
こいつの強みはDLにあり、基本的に初手サンダー対面でCが上がった場合はHBサンダー、レヒレ対面でAが上がった場合はスカーフ眼鏡だと判別が付けられる動きが強いです。
またサンダーの型が分かれば後続の動き方を変えられます。そしてポリゴンzが上を取られた場合、相手のポケモンがスカーフであることが分かるというのもデカく、コイツの仕事量は素晴らしかったです。
しかし、ヒードランドという並びに弱くヒードランが来た場合はトリックでスカーフ押し付けられるかが鍵になってしまう。
引き読みでトリックしたら相手がまさかのダイマしてきたり、水ウーラオスが最速スカーフだとか逆にこっちが奇襲されてしまうと弱く、Zに頼みすぎると簡単に崩れてしまいます。
初手ダイマエースバーン→裏ミミッキュ等が一番キツかったような。使いこなせばかなり強いですが、同時に使用難易度がかなり高いポケモンかもしれません。
4.ドヒドイデ@ヘドロ h252 b126 d130
性格 おだやか
特性 さいせいりょく
技 トーチカドクドクサイセイネツトウ
今期選出率一番低いポケモン。
序盤はかなりみんなドヒドイデの対策がガサツで
刺さっていたが、徐々に対策されるのと一緒に選出率は下がった。
基本的に相手に鋼タイプがいなかったり、これ相手ドヒドイデ重すぎね？重すぎね？といった時に出すがそうそうそんな瞬間はない。
しかし、こいつがptにいることで相手に圧力がかかりドリュウズテッカグヤ辺りを必ずと言っていいほど選出させ、相手のptを予想しやすくした事こそがコイツの1番の役割だと言っていい。
5.ヒードラン@ふうせん HC252 S4
性格 ひかえめ
特性 もらいび
技 マグストラスカちょうはつだいちのちから
安定して強い。持ち前の耐久とC130が素晴らしい。環境にランドガブドリュウズが多いがふうせんを持つことで一発は必ず殴ってくれる。
砂かきドリュウズに関してはふうせんがある上にダイロック＆ダイスチルを確定で一撃耐えてからマグストをぶち当てて突破出来るという。
また挑発があるのでポリゴン2を安定して倒せる。ナットレイの選出率を下げたく採用したが、思いのほか仕事をしてくれた。
テッカグヤブリザポスアーゴヨンに強く、ウツロイドとも殴り合える。かいでんぱのあるサンダーにめっぽう弱く、かいでんぱのないサンダーにめっぽう強い(気がする)。
最悪、コイツにダイマ切ってダイスチルすればランドの地震も一発耐えられる(まあダイスチルでランドを一撃で落とせることはそうそうないが...)。
また環境のヒードランに強い。だいち挑発守るマグストといった型のヒードランが多く、ヒードランに後出しこいつを投げることによって相手のヒードランはふうせん+もらいびで打点がなくなる。その上でこちらは交代読みマグスト、ラスカを無料でぶつけられる動きは強いだろう。
しかし、こいつのめちゃくちゃ弱い点はマグストの命中率がゴミすぎる点である。命中率が75に関わらず3回打って2回外れると言った可能性逆転現象がざらに起きた。信じられん。
当てれば勝ちの試合をマグストによって何回か落としたことは否めない。暴風、マグスト自分はめっちゃ外すが相手はめっちゃ当てる現象はなに？
6.サンダー@鋭い嘴 cs252 h4
性格 ひかえめ
特性 せいでんき
技 10万暴風はねやす熱風
エースバーンランドがいる時に出す。かいでんぱサンダーが多いため、選出率はそこまで高くなかった。ぶっちゃけ火力に振ってるので羽休め切ってボルチェン入れても良かったと後悔。
また最速ウーラオスが蔓延っているため性格ひかえめじゃなかったよなと思います。
対面構築にめちゃくちゃ強く、最後にコイツとダイマがあれば大体まくれる。ただ受け構築にやれることがあまりにも少なすぎる印象。
ラスイチランド来そうな時に出す。基本的にポリゴンzでほとんど仕事が完結してるので、相手がガチガチに対面構築で来てる時に出すことが多い。
サンダーに関してはもっといい調整使い方があったとかなり反省の多いポケモンな気がする。
【まとめ・反省】
全体通してポリzに頼りすぎてた印象。相手がこうするだろうという読みの元で動くことが多く、イレギュラーに弱すぎた気がする。かなりアタッカーに偏ってしまい、クッションをもう少し入れても良かった。
またzという初見殺しに頼りすぎた結果、何回も当たる相手に対して動き方が分からなくなる。安定した強い動きというのが無いのはめちゃくちゃ弱いと感じた。
来期はもっとバランスを重視した構築を使用していきたい(T＿T)
では、また来期''高み''にて会いましょう。
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【S16 使用構築】100％を耐えるなら更に上からねじ伏せろ 【1939-368位】
こんにちは、ふかしです。
雑魚が記事書くなよと世界仰天ニュースのあのオタクは学校来んなよのニュアンスで言われてそうですが、今期はレート1939、368位とそれなりに高めなので書こうかな〜と思いました！
【構築経緯】
ラプラス、サンダーナットオーガ、ラキヌオーが増えたのでこの構築に強い鉢巻フェローチェを採用。基本的にフェローチェで相手の盤面を崩してミミッキュ、カイオーガ、ガブリアスのどれか三体の超火力で詰む。
【コンセプト】
・カイオーガでゴリ押し
・オーガメタパにはそのメタパで基本対抗する
【使用構築】
性格 ようき
特性 さめはだ
as252 h4
技 じしん 剣舞 スケショ 炎のキバ
タスキを持たせることでザシアンに対して強く出れます。また、環境のザシアンはほとんど耐久にある程度努力値が振られているので、じしん一撃ギリギリ耐えることが多いです。
ザシアンの残ったhpをタスキ込みでさめはだ２回触れさせて大体落とせます。
他にも確実に試行回数が1回増えることで剣舞を一回積むことが出来ます。
カイオーガ構築のため、相手が初手にナットレイなどを出てきた場合にナットを起点に剣舞スケショで何回か3タテしてくれました。
そして構築にフェローチェが入ってるため、きあいのタスキを疑われることがあまりない。
2.フェローチェ@こだわりハチマキ
性格ようき
特性 ビーストブースト
as252 h4
技 インファ とんぼ とびはね トリプルアクセル
ラキヌオー破壊用。hb252振りヌオーをインファで確定2発です。hb振りナットレイも確定1発です。
シーズン終盤はかなり数を減らしていた気がしますが、ラプラスに対してかなり打点になるのも強い。また、ハチマキ持たせることによってランドロスで威嚇をされても強気にトリプルアクセルを打てる。
カイオーガナットレイサンダーが増えたことでナットの引き先にトリプルアクセルを打つことでサンダーを何体も撃墜してくれました。
21歳迎えたからインファに拳バフかかってることは極秘。
3.サンダー@弱点保険
性格 控えめ
特性 せいでんき
hb252 c4
技 かいでんぱ はねやすめ 放電 ぼうふう
ゴリランダー対策。初手カイオーガに合わせてゴリラと対面した時は基本的にサンダー引きであわよくば麻痺させます。
このサンダーは正直ゴリラ対策の脳死で入れてた節があるのですが、ディアルガ相手にはこいつを出すことができます。環境にいるディアルガの9割はHCぶっぱでしたので、無振りサンダーでも基本的上からかいでんぱを打つことが可能です。
カイオーガはディアルガに有効打がないため、ディアルガを初手出しされることがほとんどなのですが、ここにサンダー合わせて相手に嫌な立ち回りを強要させます。
相手のせいでんき一回で引きがち。
基本的相手の禁伝が黒バド、ザシアン、イベルタルの時に出します。ムゲンダイナにも出していいと思うのですが、ムゲンダイナはコスモパワーでガン積みする型も少なくないのであまりオススメしません。もしあんな陰キャをコピーしようものならムゲンダイナに何も出来ずに終了です。
相手のptにザシアンがいる場合は大体初手に出します。ザシアンガチャが決まると3タテする時も少なくないです。
しかし、後半はザシアン耐久振りが増えてメタモンのキョジュウザンをギリ耐え(この場合はメタモンも相手のキョジュウザンを耐える)→せっかで倒すみたいなムーブが蔓延ってました。
せっかに合わせてガブを後出しして鮫肌で落とすといったことをよくしてました。ここでメタモンを落としてガブを出してしまうと、じゃれつくを打たれてしまうためこの引きは重要です。そしてメタモンを取ることが出来るので相手に対してほぼ確実に試行回数を一回稼げます。
もしキョジュウザン確定耐えザシアンに急所を当てた時は相手が全員降参しはじめます。
受けptには弱いので出しません。
偽物が本物に勝てない道理はない。
5.カイオーガ@しんぴのしずく
性格 臆病
特性 アメフラシ
csぶっぱ 残りh
技 潮吹き こんげん かみなり はかいこうせん
我らが最強の禁伝。性格臆病なのに数々のポケモンを殺めてる感じは、漫画によくいる普段は穏やかだけど、実はもう一つ殺人衝動が抑えられない人格を併せ持つサイコ二重人格キャラを彷彿させます。
こいつに関しては書く必要はあまりないと思うので、しんぴのしずくとはかいこうせんの理由だけ書きます。
持ち物のしんぴのしずくは火力を上げたかったからですね。いのちのたまで良くねと思うかもしれませんが、しおふきとの相性が悪く、あまりカイオーガの体力を削りたくないと思いしんぴのしずくにしてます。
また、スカーフで技縛られてカイオーガ使うのはあまり強くないよなーと個人的に思ったからです。メガネも同じ理由で不採用。
そしてれいびではなく、はかいこうせんを採用している理由ですが、れいびを打つ相手は大体しおふきかこんげんで死ぬと思ったので別に切ってもいいかと思ったためです。
ムゲンダイナ、ゴリランダーに対してはそもそもカイオーガでゴリ押しで対策しないので。
なによりカイオーガ対面やカイオーガより早いやつの対面が多く、確実に上を取るためにダイアタックを使用してます。
カイオーガミラーでダイマした場合、ダイアタック→ダイサンダーで安定。またそれ以外にもダイアタックで相手のSを下げて後続のポケモンで倒すみたいな動きも結構強かったです。
潮噴いてる時の顔がキモイらしいけど、それは人と同じだろ。
6.ミミッキュ@いのちのたま
性格 ようき
特性 ばけのかわ
as252 h4
脳死。結局これが1番強い気がすんなぁという。
ミミッキュがいるだけで戦略が大きく変わる。ラストに置くことが多い。最後にこいつとダイマがあればまだ諦めては行けない。
キャラ人気はかなり高いが対戦勢にはかなり嫌われてる模様。個人的に1番嫌いなのは四つん這いのキモイおっさん。あいつが耐久あるの絶対ドmだからだろ。四つん這いだし。
・まとめ、来期の抱負
ガチガチの受けptへの勝率があんまり良くなかったと感じる。受けptと当たった時は択を勝ち続ける必要があるので苦戦を強いられる。しかし、他に構築が全然思いつかずこの構築でゴリ押してきたが、思い返せば運で勝てたのかもしれない気がしてしまう。
いうても全てに対策するのは不可能なのでムズい。来期はなるべく受けptにもある程度強く出れるようにptを構築して行きたいと思う。
自分はまだまだ弱いので構築やアドバイス待ってます。
では、また来期👋
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